ダイエットに挑戦した話し

ダイエット歴20年〜ダイエットしないと落ち着かなくなった私の人生

ダイエットに明け暮れた10代

私は今年35歳になる。

趣味は「ダイエット」と言っても過言ではないだろう。

もう20年近く、いろんなダイエットを試してきているのだ。

そんな私の経験の話をしよう。

私は中学生の頃から自分の体型にコンプレックスを持っていた。

女の子にはよくあることだが、思春期に入る頃になると、体がふっくらとしてきてしまう。

御多分に洩れず私もそうだった。

小学生までは自分が太っていると言われたことも、思ったこともなかったのだが、中学生になると、周りからも指摘されるようになり、自分でも気になるようになった。

当時私はテニス部に所属していた。

テニスといえば超ミニスカートのユニフォームだ。

上級生になり後輩が入ってくると、全校集会で新入生に部活の紹介をするという機会があった。

そこでは、ユニフォームを着て部活紹介をすることになっていた。

「全校生徒の前で足を出すなんて無理!!」

そう思った私は、集会の前1週間、絶食をするという手段に出た。

今考えれば、ただのアホだと思うが、中学生の私は単純に「食べない=痩せる」と思っていたのだ。

これが私が最初にしたダイエットだ。

その後、私は太っているというコンプレックスを持ったまま、様々なダイエットに挑戦することになる。

絶食ダイエット

絶食で1週間を過ごし、結局どうだったかというと、食べないのだから当然体重は減った。

果たして気になっていた太ももが細くなっていたのかは、甚だ疑問だ。

全く何も食べなかったのだから、体力もなくなりフラフラになっていた。

そしてその後に来るのは当然過食だ。

部活紹介が終わると、私は絶食した分をあっという間に取り戻した。

中学の頃の私はこんな感じのダイエットを繰り返した。

成長期である中学時代にこのような過激なダイエットはするべきで無い。

大人になった今はそう思うが、当時まだ子供だった私には、他に術を知らなかったのだ。

体重測定の前や写真撮影の前には絶食をして体重を減らそうとした。

しかしその後には必ずドカ食いをしてしまう。

結局元の体重に戻るか、場合によってはそれ以上の体重になる。

いわゆるリバウンドの繰り返しだった。

そんなことが体に言い訳がない。

しかしそれに気づくのは、ずっと後になってからのことだ。

様々なダイエットに挑戦

その後も私は、色々なダイエットに挑戦してきた。

中学までは運動部に所属していたが、高校では部活に入らずバイトに明け暮れた。

そのため運動量が減り、バイト仲間と食事をする機会も増え、体重は増えていった。

幸い一定の体重以上に太ることはなかったが、その体重では納得がいかなかった私は、思い立つと何かしらのダイエットをするようになっていた。

朝食を抜いてみたり、野菜ばかり食べたりもした。

しかしそうすると、夕食をたくさん食べてしまい、結局摂取カロリーは同じになってしまう。

太らないまでも痩せることはなかった。

ゆで卵ダイエットやりんごダイエットなどが流行れば挑戦した。

しかし同じものを毎日食べると飽きてしまい、続かなかった。

社会人になると、様々なダイエットサプリにも手を出した。

しかし、それを使うことで安心して、結局食べてしまうため、効果はなかった。

運動が必要だろうと思い、自転車を買ったこともあったが、買ったことに満足して、ろくに乗ることもなく終わった。

結局どれも長続きすることなく、成果も得られなかった。

ダイエットせずにはいられない

こうして、中学時代から常にダイエットを繰り返してきた結果、今だに何かしらダイエットをしなければ気が収まらないようになってしまった。

最近よくやっていることは、食べ過ぎた後の置き換えダイエットや、水を1日2L飲むこと。

休みの日には家でYouTubeを見ながらダンスをして汗を流している。

10代の時のようなこだわりはさすがいなくなったので、昔のように、絶食をするような無理なダイエットをすることはない。

しかし年に1度の健康診断の時は、少しでも体重を落とそうと、その時だけは頑張る。

そんなことをしても、何も得はないということはわかってはいる。

結局我慢して食べてしまい、元に戻るだけだ。

しかも若い時に無理なダイエットを繰り返してきたせいか、なかなか思うように体重が減らない。

年齢的にも、いつまでも無理なダイエットをしていても体を壊すことになりかねない。

これからの目標は、年相応のダイエット方法を探し出して、健康的なダイエットに取り組んで健康を維持することだ。

でも、私のダイエットはこれからも続くだろう。

hnoboru著